昨年11月にブエノスアイレスで盛況のうちに幕を閉じた State of the Map 2014世界カンファレンスをうけ、南米OpenStreetMapコミュニティは、南米大陸の第一回カンファレンスを開催することを決定しました。 State of the Map Latin Americaは、9月4, 5, 6日にチリのサンティアゴで開催されます。カンファレンスでは、ラテンアメリカはもとより世界中からのマッパーが集まり、コミュニティや起業のノウハウ、OpenStreetMapの技術と経験を共有する予定です。イベントの公用語はスペイン語とポルトガル語で、加えて英語による講演も行われます。
サンティアゴはチリの首都であり、チリ経済の中心地であると共に、チリ最大の都市として国家人口(650万人)のうち約35%が集中しています。State of the Map Latin Americaが終了した次の日からは、ラテンアメリカ地域における2つの大きなオープンデータカンファレンス AbreLatam (9月7, 8日)と Condatos(9月9, 10日)が開催となります。
カンファレンスへの参加登録と、講演発表の提案はこちらのウェブサイトで実施中です: http://sotm.openstreetmap.cl/
SOTM LatAmは、Fundación OpenStreetMap Chileによって組織されています。
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